出産祝いというのは、「おめでとう」の気持ちを込めて贈るものです。しかし、マナーを一つ間違えただけで、そんなお祝いの気持ちが台無しになってしまうことがあります。ここで、出産祝いに関して、事前に知っておいた方がいいマナーをご紹介します。
まず、出産祝いは、必ず、産まれてから贈るようにしましょう。産まれる前に、出産祝いを贈ってしまって、万が一死産だった場合などは、大変失礼なことになってしまいます。また、出産時に、トラブルがあるという場合もあります。母子共に、健康で産まれたと、きちんと報告を受けてから、贈ることがよいとされていますので、注意しましょう。
次に、出産祝いを持っていくときですが、出産直後は、なるべく避けた方がいいと思います。出産というのは、産む本人にとっては、ものすごい大変なことです。出産直後は、ママさんは、休養を取ることが、とても大切な時期です。赤ちゃんや、出産をしたママさんの体調を考えた上で、退院して、落ち着いた頃にお宅をお伺いするのが、理想的なタイミングではないかと思います。また、長居することは避けて、無理のない時間帯を狙って行くようにしましょう。
また、出産祝いを、郵送で贈るという場合は、大体、産後3週間以内が理想的とされています。ただし、産後は、ママさんは、お家にいないことも多いと思います。ご実家、または、アパートでも、旦那さんがいるのであれば、そこに贈るのがいいでしょう。
また、出産祝いを贈るタイミングを逃してしまうということもあると思います。3ヶ月くらいであれば、問題は無いでしょう。しかし、それ以上遅れるようであれば、メッセージを一言添えて贈ってあげた方がいいと思います。また、合うようであれば、季節の行事に合わせて、その時に直接持って行くというのも、良い方法ではないかと思います。
結婚する年齢になってくれば友人や知人などに「出産祝い」を贈ったり、初節句等のお祝いを贈ったりするような機会が増えてきますよね。出産祝いをいただいた相手の方には、必ず忘れないように、お返しや出産祝いを贈るようにしたいものです。出産祝いを贈るタイミングは、通常は、出産後1ヶ月以内に贈るというのが目安になっています。出産はとてもおめでたいことなので、すぐにでもお祝いをあげたいと思っているからも多いですよね。
しかし、よっぽど親しい相手や、本人から呼ばれたということ以外は、入院中に病院に行くことは、控えた方がいいと思います。喜びの気持ちを、少しでも早く伝えたいという場合は、メールやカードなどを贈るのがいいでしょう。品物を渡したいときには、退院してから母子ともに落ち着いた頃にした方が、ゆっくりお話も出来るので、いいと思います。また、お祝いの表書きについてですが、「御祝」「御出産御祝」と書いてあるものを使います。水引は、紅白の蝶結びのものを使用します。
出産祝いをいただいた時には、内祝を贈るようにしましょう。本来、内祝とは、出産した喜びを報告する意味から贈るもので、お祝いのお返しという意味ではありません。品物などをいただいたら返すという、日本の風習もあるので、是非、贈るようにした方がよいでしょう。金額の目安としては、頂いた金額の1/3~半額位が目安となります。表書きには、「内祝」と書き、名前のところに、子供の名前を書きます。水引は、出産祝い同様、紅白の蝶結びを使います。内祝を贈るタイミングについてですが、出産祝いをいただいてから1ヶ月以内に贈るのが一般的にはマナーとされています。その際、お礼状も一緒に添えればより丁寧になりますし、気持ちがこもったものになり、受け取った側も喜ぶのではないかと思います。