出産祝いを贈る際には、「マナー」があります。ぜひ覚えておいてください。誰かに贈り物をするということは、すなわち、自分の気持ちを、形にして相手に伝えるということを意味します。ですから、何でもいいと、適当に決めるのではなく、きちんとお祝いの気持ちが伝わるよう、また、先方の失礼にならないような品物を選ぶよう心がけましょう。
出産祝いにつける熨斗紙の表書きは、先方に、贈り物の意図を伝えるという意味があるものです。しかし、それだけだと味気ないかもしれません。手紙やカード等を、一緒に添えて贈れば、さらにに良いものとなるでしょう。
また、出産祝いを贈るときは、時期をはずさないよう、タイミングが大事です。せっかく贈り物を贈るのに、タイミングを逃してしまうと、嬉しさも半減してしまうものです。どうしても時期が遅れてしまうという場合は、せめて、遅れたことをお詫びするような手紙を添えることを、忘れないようにしてください。
また、お祝いの品についてですが、新生児用の、下着や洋服などが、人気があるようです。こういったものをあげるときは、新生児は成長が早いので、大き目のものを選んであげるようにしましょう。
出産祝いの贈り方ですが、直接贈るのが最も良いでしょう。しかし、身内など、ごく親しい関係でない限り、出産の直後に、病院を訪れるのは、マナー違反になってしまいます。どうしても、会って渡したいときは、退院後にしましょう。母子共に安定した頃に会って、贈るのがいいと思います。また、早めに贈りたいのならば、配送しても失礼にはなりません。目上の方に贈る場合は、送り状を忘れずに添えるようにしましょう。
出産祝い金の目安は恥ずかしくないように知っておきたいですよね。それでは出産祝い金の金額の目安についてご紹介します。親でしたら10,000円~50,000円くらいですね。祖父母だったら10,000円~50,000円のあいだ、兄弟姉妹でしたら10,000円~50,000円、その他親類であれば5,000円~10,000円くらいが妥当でしょう。
そして友人や知人の場合は、5,000円~10,000円くらいが目安となります。これらはあくまでも目安の金額なのでもしも不安な場合は、多めにしておきましょう。また、地域などによっても金額が異なりますので周りの人によく確認しておくとよいでしょう。祝儀袋・のし紙表書きなどは間違えないように気をつけましょう。
水引は紅白の蝶結びで表書きは祝御出産・御出産御祝・祝御誕生のどれかにしましょう。最近では、ベビーベッドやタンスなどをレンタルしたり、兄弟・知人から借りたり譲り受けるといったケースが増えてきました。子供の成長を記録するためのビデオカメラやデジタルカメラなども良いかもしれませんが身内の方に品物で出産祝いを贈るなら本人に希望を聞いておくとよいかもしれません。