赤ちゃんがうまれてから2週間から3週間くらいたつと順調にいけばすでに母子ともに退院をしていてすこし落ち着いた頃です。それでも当分の間は育児に付きっ切りでとても大変な状態ともいえます。そのような大変な時期にお祝いの品をすぐに持参するのはあまり良くないとおもいます。
すでに経験されているお母さんやお父さんであればわかるかとおもいますが、赤ちゃんは生まれたばかりの頃は朝も夜もありません。好きなときに起きていて好きな時間に寝たりしています。また朝と夜が逆転している場合もありますので、下手したら徹夜で赤ちゃんに付き合わなければなりません。
そのような状態であるため、赤ちゃんのお世話をするお母さんはいつも眠いといった状態で、とても疲れている状態であるのです。毎日がとても忙しいため親しい間柄でなければ品物はデパートなどから発送した方が良いとおもいます。
たとえば赤ちゃんがうまれて半年近くたってから出産を知ったような場合にはお祝いをどうしようかと迷う場合がありますよね。この場合でも出産祝いを贈っても問題はないようです。ただ、出産してから1年近い場合には、出産祝いでは不自然になってしまうのでその場合ですと「お誕生祝い」となります。
姉や妹などの身内が出産した場合のお祝ですと実用性をまず一番に考えます。すぐに着ることができるベビー服などやギフト券などが良いかとおもいます。祖父母からは、ベビーベッドやベビータンス、ベビーカーなどのちょっと高額な贈り物を選ぶことが多いようです。
お祝いの目安は3万円から5万円ぐらいでその他の身内は5千円から2万円ぐらいが目安となります。身内なのですから、直接本人にほしいものを聞いておくと喜ばれると思いますよ。
結婚する年齢になってくれば友人や知人などに「出産祝い」を贈ったり、初節句等のお祝いを贈ったりするような機会が増えてきますよね。出産祝いをいただいた相手の方には、必ず忘れないように、お返しや出産祝いを贈るようにしたいものです。出産祝いを贈るタイミングは、通常は、出産後1ヶ月以内に贈るというのが目安になっています。出産はとてもおめでたいことなので、すぐにでもお祝いをあげたいと思っているからも多いですよね。
しかし、よっぽど親しい相手や、本人から呼ばれたということ以外は、入院中に病院に行くことは、控えた方がいいと思います。喜びの気持ちを、少しでも早く伝えたいという場合は、メールやカードなどを贈るのがいいでしょう。品物を渡したいときには、退院してから母子ともに落ち着いた頃にした方が、ゆっくりお話も出来るので、いいと思います。また、お祝いの表書きについてですが、「御祝」「御出産御祝」と書いてあるものを使います。水引は、紅白の蝶結びのものを使用します。
出産祝いをいただいた時には、内祝を贈るようにしましょう。本来、内祝とは、出産した喜びを報告する意味から贈るもので、お祝いのお返しという意味ではありません。品物などをいただいたら返すという、日本の風習もあるので、是非、贈るようにした方がよいでしょう。金額の目安としては、頂いた金額の1/3~半額位が目安となります。表書きには、「内祝」と書き、名前のところに、子供の名前を書きます。水引は、出産祝い同様、紅白の蝶結びを使います。内祝を贈るタイミングについてですが、出産祝いをいただいてから1ヶ月以内に贈るのが一般的にはマナーとされています。その際、お礼状も一緒に添えればより丁寧になりますし、気持ちがこもったものになり、受け取った側も喜ぶのではないかと思います。