御祝の場合には、袋の裏は下を上の部分に重ねてあげます。そして弔事の場合はこの逆になります。中袋に金額や住所を入れる欄があるような場合は、忘れずに記入しておきましょう。欄がない場合は、金額だけを袋の裏、そして右下に書いておきましょう。壱万円、弐万円というように漢数字を用いて書きます。中に入れるお札はシワや汚れのないものにしましょう。銀行で交換してもらえます。
そして出産祝いの場合には、水引が蝶結びになっているものを使うようしましょう。表書きには、袋の下に姓と名を書くのが正式とされています。夫婦で贈るときには姓だけを書きます。そして「○○会社」などの肩書きをつける場合には、姓名の右となりに頭をそろえて、やや小さめに書いていきます。 連名で贈るときは、目上の人を中央に書いて以下順に左に書いていきます。
連名の場合も2、3人程度までとなっています。大人数で贈るときには、代表者名を書いて「外一同」と書き添えましょう。お祝いごとではありませんが、快方に向かうようにとの願いを込めて、お見舞いにも紅白の水引を使ったのし袋を使うこともあります。何度も病気にならないようにという祈りから、水引は結び切りにします。金額が多くない場合や、あまり改まった感じにならないようにしたい場合には、水引がないものを使うと良いでしょう。
結婚する年齢になってくれば友人や知人などに「出産祝い」を贈ったり、初節句等のお祝いを贈ったりするような機会が増えてきますよね。出産祝いをいただいた相手の方には、必ず忘れないように、お返しや出産祝いを贈るようにしたいものです。出産祝いを贈るタイミングは、通常は、出産後1ヶ月以内に贈るというのが目安になっています。出産はとてもおめでたいことなので、すぐにでもお祝いをあげたいと思っているからも多いですよね。
しかし、よっぽど親しい相手や、本人から呼ばれたということ以外は、入院中に病院に行くことは、控えた方がいいと思います。喜びの気持ちを、少しでも早く伝えたいという場合は、メールやカードなどを贈るのがいいでしょう。品物を渡したいときには、退院してから母子ともに落ち着いた頃にした方が、ゆっくりお話も出来るので、いいと思います。また、お祝いの表書きについてですが、「御祝」「御出産御祝」と書いてあるものを使います。水引は、紅白の蝶結びのものを使用します。
出産祝いをいただいた時には、内祝を贈るようにしましょう。本来、内祝とは、出産した喜びを報告する意味から贈るもので、お祝いのお返しという意味ではありません。品物などをいただいたら返すという、日本の風習もあるので、是非、贈るようにした方がよいでしょう。金額の目安としては、頂いた金額の1/3~半額位が目安となります。表書きには、「内祝」と書き、名前のところに、子供の名前を書きます。水引は、出産祝い同様、紅白の蝶結びを使います。内祝を贈るタイミングについてですが、出産祝いをいただいてから1ヶ月以内に贈るのが一般的にはマナーとされています。その際、お礼状も一緒に添えればより丁寧になりますし、気持ちがこもったものになり、受け取った側も喜ぶのではないかと思います。